ランニングウォッチは色々なメーカーから出ています。 また、近年のランニングウォッチにはGPS機能が搭載されたモデルがあり、正確な走行距離を計測をする事が出来ます。 街中を自由な路線でも、正確な1キロごとのラップ計測ができたり、ランニングの自由度がアップします。 ですが、GPSモデルとなるとお値段も高いです。 安くても1万円以上します。 高いものでは6万円くらいするものまでありますが、高機能以外にも連続使用時間にも差が出てきます。 GPS計測は非常に電力を使います。 よって、GPS時計は定期的な充電が必要となります。 1万円くらいのエントリーモデルならば、フルマラソンの計測時間まで持たないモデルもあります。 GPSモデルを購入する際は、連続使用時間にポイントを置いて選定しましょう。 また、メーカーによりGPSの受信感度にも差があります。 GPS感度が悪いと、計測開始出来るまでに時間がかかったりします。 レース直前でONした場合、最悪計測待ちでスタートできない場合もあります。 そうなると、電池が沢山持つモデルで、スタートに余裕をもってGPS検知をさせる事が出来ます。 そして、GPS唯一の弱点が電池の寿命です。 私も2回ほどGPSウォッチを使っていましたが、値段に関わらず大体3年ほどで充電寿命がやってきます。 寿命がくると、いくら充電しても30分くらいしか計測できないなどの支障が出てきます。 交換となると。。。自分で交換は出来ないタイプが多いです。
私が使っていたガーミンは全交換対応となるので、結果的に新品を購入した価格をまた支払う結果となります。 昨日的、デザイン的には抜群ですが、3年でお釈迦になると思った方が良いでしょう。 時計のケースにネジが付いてれば中を開けることができそうです。 また同時に中の取替え用のバッテリーも入手する必要があります。 ネジなしのモデルは正面から突破する必要があり、海外の動画サイトをみると中身を探るために突破している動画を2件ほど見つけたのですが、どれも表面の液晶パネルが割れたり欠けたりしてしまうようです。 全体取り替えという理由がよくわかりましたw 価格も機種によっては新品が買えるくらいの修理料金になるので、近年のガーミンは黙って買い替えが無難だと思います。 私はほとんどが周回コースで走っています。 予め距離を計算できる地図サイトで、1キロの周回コースを調べておきます。 そのような使い方でしたら、GPS時計は必要としません。 またマラソン大会では、数キロごとに看板が立っていたり、手動になりますがラップ計測も可能です。 GPS無しのランニングウォッチを購入する場合は、最高何ラップまで計測できるかもチェックしましょう。 1キロごとに看板が立っていれば、ハーフなら21回。フルなら42回はラップボタンを押しますので、使う用途で選んでも構いません。 私がお勧めするGPS無しモデルですが、カシオの時計です。 ランニング専用のウォッチでも海外逆輸入モデルであれば、¥2000円ぐらいから購入が可能です。
CASIO SPORTS GEAR W-734J-9AJF 計測データー60本メモリー アマゾン価格(約¥2000円)
CASIO PHYS STR-300 計測データー60本メモリー アマゾン価格(約2500~3000円) どちらも60本までの計測が出来ます。 734jは日本販売モデルです。色は2色(黒、青)があります。 STR-300は海外仕様モデルだと安く購入ができます。色も3色あります。 734jよりもスマートで、デザインもスポーティーです。 またどちらもイルミネーターが搭載されているので、夜間でも表示が見れます。 STR-300に限っては約10年間のロングバッテリーとなっています。 10年も使えば本体の樹脂部が劣化して切れてしまいそうですよねw またタフソーラのランニングウォッチもあります。
STL-S300H-1AJF 計測データー120本メモリー アマゾン価格(約¥3800円) 値段は少し高くなってしまいますが、タフソーラモデルが魅力的です。 デザイン的にはGしょっくのようになり、見た目がゴツイので男性向きでしょうか。 ですが、その分表示項目は増えています。 以上の3モデルをご紹介しました。 イルミネーションについては、横から点灯するタイプなので見やすいとは言えません。 もし予算がもっと出せるのであれば、前面がイルミしたり、タフソーラーに加え電波機能も備えたSTW-1000-1JFがお勧めです。
お値段は約¥9000円ほどしますが、カシオのランニングウォッチとしては最上級モデルとなり、デザイン、 表示部の大きさと、前面イルミネーションといった使い勝手までを網羅する事ができます。 私はこの中のどれを買うのか。。。次号でご紹介しますっ♪