今年初めの話になるのですが、ようやく購入したグラフィックボードのRTX3080です。
もう1年以上も眠らせておいたPCが目を開けたのです。。。
つまり新品なのに既に1年型遅れになるのです!むきーーーっ
それもこれもビットコインやコロナの半導体不足の。。。
いや、資金の面が大きいですね^^
新しいPCを作りはじめたのが2020年の年末ですよ。
その頃にグラボを買っておけば今よりも4万近くセーブできたんです。
今回購入したグラボはRTX3080の無印(10GB)です。
現行で新しいのはRTX3080tiですし、今年の3月にはメモリが増えた3080無印も登場するとかなんとか。
グラボを購入したのは2021年の年末です。
この時点で無印の3080は16万強でした。
それがセールで14万でした。
正直どうしようか悩みました。
ですが3080tiは18万近くしますし、なんといっても電力の問題です。
私の作ったPCの電力は750Wです。
3080tiを搭載させるには850Wにしなければなりません。
またメモリが増量された無印3080もti並みの電力がかかるそうです。
価格もtiと無印の間くらいになってしまう。18万円近くなるようです。
実は今回作ったPCのCPUですが、i9 10900無印で省電力対策をしています。
なので750W以上にするメリットがなく、予算もなく。。。
とはいえ、そろそろグラボを買わないといよいよ買うタイミングを逃してしまう。
そして、新しいグラボが出た所で、半導体不足は1年以上は続くらしいので無印の3080の価格が下がらず
新しいのは高くなる一方と聞き、2万円のクーポンも入手し「時は来た!」となった訳です。
■ボードのとりつけ
ボード自体の取り付けは問題なかったのですが、なにぶん重たいボードなので支えるパーツが付属してきました。
ですが!支えパーツの取り付け方法が説明書にのっていないのです。
webで似たようなパーツの搭載画像を検索して取り付けました^^
このパーツ、支えパーツがつけられるPCケースが必要みたいです。
私のは安いケースでしたが対応していたみたいで、PCIボードの幅が変えられるようになっていました。
■いよいよ稼動のPC
グラボを投入したことによって、いよいよPCが稼動しはじめたのですがOSも使い慣れなかったり、編集ソフトも新調するなどまだまだ課題があります。
無印3080ですが、4Kの編集はかなり快適になりました。
なんせ今まではGTX1070でしたからねぇ。
おそらく重たいのは仕方ないとして8Kの編集もできるんじゃないかと思っています。
そうなると8K対応のカメラにも買い換えたくなるような。。。
話題のR5Cさん、最高8Kの60P撮影もできるんですよね。
8K60Pで撮影すれば、8K30Pフォーマットでハーフスローまではできます!
4Kなら120P対応もできます。
問題はメモリーカードでしょうか。8K60P撮影だとRAWでCFexpressが必要です。
しかも512GBで24分の撮影となるようです。少な!
今のカメラのように飛び道具として8K60P撮影になるのでしょうが、外部電源も必要だったり制限は厳しいようです。
ファンが搭載されたのでメモリーカードの容量が許す限り撮影時間の制限はないそうですが、カードの制限があるのでそれどころじゃないですよね^^
と話はそれましたが、これでようやく4Kの編集がサクサクできるようになりました。
あとはバージョンを新しくした編集ソフトに慣れないとです。
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