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jory70

半田(はんだ)

私はよく自作ケーブルを作るので半田は使う方だと思います。

その際に使用している半田はKESTER44(0.8mm)を使っています。


音響のケーブル製作では定番の半田です。


半田によって音が変わるなんて話もありますが、私的にはそうなの?といった感じでホームセンターで販売されているgoodの半田でも問題はないかと思っています。


goodの配合配分もKESTER44とほぼ同じだったりしますし。


だけども!それほど莫大に使うものでもないしKESTER44は溶けた時の浸透感が心地よいので使ってしまいます。

あとは仕上がり。T1000の如くつやつやのピカピカなんですね。


goodは安いけど仕上がりが曇りがかっていたり。

まぁ半田部分は隠れてしまうので、あまり意味はないのですが^^;


そんなこんなでKESTER44を使っているのですが、買うときは小出しの切り分けられた物を購入していました。

パーツショップやヤフーショップ、メルカリであったり。


安いところを見つけて購入していました。

ですが線が細くてあっという間に使い切ってしまいます。


大体1m200円+送料なのですが、送料がもったいないと1回で5mくらい購入していました。


ですが知っていますよ。

サウンドハウスではKESTER44 1ポンドロールが5千円で販売されているのを。


ですが、ですが。。。なかなか手がでないものでもあります。

とはいえ小出しに買っているとけっこうな値段いっていたりもするので、断然1ポンドロールを購入するのが一番お得なんですよね。


ただ、そんなに使うのか?死ぬまでに使い切れんのかよっと二の足を踏んでいたのですが、ついに決断しましたよっ

なにせ今はサウンドハウス10%ポイント還元中でありますから♪


そして届いたKESTER44 1ポンドロールがこちらです。


1ポンドとはグラムで表すと454gとなるそうです。


ちなみにですがKESTER44とほぼ同じであろうSainSmartの0.8mm、錫Sn63%、鉛Pb37%、フラックス2%の500gは

amazonでは3500円ですが、SainSmart Japanから購入すると送料無料の2700円で購入ができるようです。



量も1.1ポンドの500gとなっています。


goodは0.8mm、錫60%、鉛40%、ヤニ入りが500gで3200円となっています。


逆に高いので言うとオヤイデの音響用半田は500gで11500円です。たけぇ~

錫93.6%、純銀4.7%、純銅1.7%、フラックス3.3%となっています。

純銀?純銅?

そりゃぁ高いはずですね^^;



フラックスとヤニの違いですが、フラックスが塩化亜鉛、塩化アンモニウムを含んだもので、ヤニが松脂のロジン系となるそうです。


と書くとKESTER44はコスパが悪いですよね。

されど、どうせ1ポンドも購入するのであればKESTER44の方が精神衛生上でもいいかなぁと。。。

十分オカルト方面にはまっておりますねw


ただ、半田で音が変わるとは思ってはいないんです。

オーディオで定番の半田を使っておきたい。ただそれだけなんですが、まぁオカルト方面にはなるのでしょう^^


とはいえ、今回は10パーセント付くので4500円で買えたからと思うようにしますっ


あとは、よく考えてみるとKESTER44の切り売りって本当にKESTER44なのかな?とも思ったりもするのです。

ショップで販売されているのであれば信用性も高いのですが、ヤフオクやメルカリで販売されているのって分からないですよね。


もしかしたら今まで買っていたのは配合が同じような安い半田かもしれませんよ。。。

でもそこまで音に影響するとも思えないし、隠れてしまうので固定できていればよいのです^^/


ということで今回はKESTER44半田についてでした。

もし1ポンドで購入するなら間違いなくサウンドハウスさんが一番安いです。


しかも今なら10%還元ですよっ♪


ポイントが入ったらベルデンの電源ケーブルを買おう。。。十分オカルトよりですな。はっはっはぁ


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